マグニフィセント・セブン
マグニフィセント・セブンとは、米国株式市場をけん引する時価総額の大きいハイテク企業7社の総称です。
Alphabet(Google)、Amazon、Apple、Meta(旧Facebook)、Microsoft、NVIDIA、Teslaで構成されています。
2023年頃に、AIブームや市場の集中化を背景に登場した言葉です。
マグニフィセント・セブンでS&P500の約3分の1の時価総額を占め、またNASDAQ100においては6割超の寄与率を誇るなど、市場全体を左右する存在です。
類語として、従来のIT大手5社を指す「FAANG(Meta、Apple、Amazon、Netflix、Google)」や「GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)」、FAANGからNetflixとMetaを外し、MicrosoftとTesla、NVIDIAを加えた「MATANA」があります。